この夏にぜひ食べて欲しい北海道を代表する食材をひとつ。


今日は僕がぜひあなたに食べて欲しいなと思っている食材をひとつご紹介します。それはウニです。ああ、なんだ、ウニか。それなら何回も食べたことあるよと思われるかもしれませんが、たぶんそんなに食べたことがない状態のウニのご紹介です。

毎年5月の初旬から北海道の松前町ではウニ漁がはじまります。ウニは人によって好き嫌いがはっきりと表れる食材ですが、僕は大好き。その証拠に昨日もたっぷりと堪能してきました。

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塩水にもつけない。ミョウバンも不使用。

さて、このウニ。どこがそんなに違うのかというと?それは、このウニは水揚げしたものを、むいただけの状態で食べられるということ。(地元の人たちや漁師さんなら普通に食べられると思います。が、それでも漁師さんやその関係者じゃないと手に入れるのはちょっと難しいかも。)

ウニの粒って時間が経過すると溶けて形がなくなってしまいます。ドロドロになるというか。それを防ぐために一般的にはミョウバンを使用します。だからスーパーなどで並んでいるウニの粒は型崩れしないんですね。要するに見た目が良くなるわけです。そのかわり味は苦くなったり、香りは薬臭くなったりします。

さらにウニって、実はウニの卵なんですけど、ウニの殻から取り出すとあっというまに消費期限がやってきてしまいます。少しでも長く保存しようと思うと、塩水に粒をつけて冷蔵保存したりする必要があります。それでも1週間の保存がギリギリぐらい。塩水につけると、ウニが少しだけ水っぽくなってしまいます。

ウニを流通させようとすると、消費期限の問題や見た目の問題がありどうしても本来の味を犠牲にしないと、全国各地にお届けできないという事情があるのです。


消費期限は届いた日。

僕がこの夏にぜひ食べて欲しいと思っているウニは、消費期限を少しでも延ばすということは全く無視します。ミョウバンも塩水も使用しませんが、その代わり到着日には必ず受け取りが可能で、しかもその日のうちに食べてもらうという条件がつきます。(個人的には冷蔵保存をきちんとすれば、届いた翌日か翌々日ぐらいまでは大丈夫だと思って楽しんでます)

その代わりと言ってはなんですが、ウニの粒から余分な水分が抜けて本当に甘くて香りのよいウニを堪能していただくことができます。ねっとりと凝縮された感がたまりません。「あ~、ウニってこんなにも濃厚でおいしかったんだ」と言ってもらえる自信があります。数は少ないですが、僕が直接お届けしている人たちは必ずリピートします(笑)


本当のウニ好きにお届けしたい。

ぶっちゃけて言うと誰にでもおススメしたいって商品ではありません。海の状態によって漁がある日にしか作れませんし、それも毎日作っているわけでもない商品です。送料がどうの、価格がどうの、過剰な包装が好き、注文したんだから早く発送しろって人には、まずおススメしません。

本当にウニが好きな人は基本的には「ウニのむき身」しか頼まないねと言われるこのウニ。本当にウニが好きな人に、この夏ぜひぜひ食べて欲しい逸品として今日は紹介してみました。タイミングが合えば食べてみてください。

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このブログ記事について

このページは、馬塲祐典が2017年7月 8日 08:41に書いたブログ記事です。

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