ほのぼのブログ

言われたこと、決められたことを正確にこなすことができる。これは仕事じゃなく作業だと思うよ。

今日は春分の日。近くの小学校は昨日無事に卒業式も終わり、もうすぐ春休みに入ります。もう春ですよ、春。ところが今日の気温はというと、ここ数日の暖かさがうそのようにグッと下がり、冬に逆戻りしたようです。さて、のんびりとした祝日の今日は、仕事と作業についてボクなりの考えを書いてみたいと思います。ここでは言葉の定義を議論するつもりはないのでご理解ください。

ボクが社会人になって最初に徹底的に教えられたこと、それがオマエは仕事をしているのか?それとも作業をしているのか?ということです。営業会社だったということもあると思いますが、かなり厳しく叩き込まれました。自分なりの解釈で簡単に書けば、仕事は価値の創造。作業は決められたことや指示されたことを手順通りに正確にこなすこと。もしくは誰がやっても同じようなこと。だと理解しています。

会社で予め決められた内容、例えば電話応対もそうですし、契約書を作ったりとういこともありますよね。そういったことを、正確にこなすことはとても大事なことです。ですがそれを単純に繰り返すだけ、それをボクの中では仕事と呼びません。作業です。

作業をしている本人は仕事をしている気持ちになってしまうのですが、どこまでいっても作業は作業です。ところがタチの悪いことに作業をしていると、とても達成感を感じてしまいます。やりきった充実感とでもいうのでしょうか?オレは今日もこんなにも仕事をした!と錯覚してしまうわけです。本当は指示されたことや、決められたことを終わらせただけ、その人じゃなくてもできる内容だったりするのに・・・です。かく言うボクも作業を仕事と錯覚して達成感を味わったことを数え出したらキリがありません(笑)

例えば、その作業に工夫を加えて、「誰でも今までの半分の時間で終わらせることができる方法」を作ったのであれば、作業効率が劇的に上がるわけですから、そこで初めてその人は仕事をしたと言えます。なぜなら、その人によって価値が創造されているからです。

最初は作業を覚えることが大事です。でもある時点からはそこに工夫をする、アイデアを足してみるなどして自分の仕事に変えていくことが必要なのではないでしょうか?毎日繰り返される同じような状況に文句を言ったり、自分だけがガマンしているアピールをするのではなく、そんな状況だからこそ自分なりの工夫を加えて試行錯誤する。その結果、劇的な改善や改良を生み出す。そうやって誰がやってもよかった持ち場を、どんどん自分のテリトリーとして仕事にしていくことが楽しみ方のひとつであり、醍醐味なんじゃないのかな?と。

そんなことを思った春分の日でした。

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