ほのぼのブログ

非加熱の国産はちみつを探している皆様へ。

「非加熱の国産はちみつを探しています」

こういうお問い合わせをけっこういただきますので今日はハチミツの加熱、非加熱について書いてみます。

まず採蜜のことを簡単に書きますと、アカシアとかクローバーとかリンゴとかの花が咲いているエリアに巣箱を置きます。そうするとミツバチは蜜を集めに花へ向かって飛び立ち、そして蜜を吸って巣箱に持ち帰ります。ここまでは皆さんご存知ですよね?だいたい想像できるかと思います。

ここからが重要で。特に「天然のハチミツ」「生はちみつ」などを探されている方は、ここから後の状態を重視されます。

それは何かと言うと、養蜂家またはハチミツ業者が加熱したのかどうか?ハチミツはビタミンなどの栄養成分が豊富だと言われています。ところがこの栄養成分は熱に弱い・・・。だから加熱してしまうとビタミンなどの栄養成分は破壊されてしまい、残念なことにただの甘い液体になってしまう。全然栄養ありません。甘さのみ。当然、養蜂家はそんなことは百も承知なのです。だったら加熱なんてしないほうがいいですよね?

ではなぜ加熱をする業者がいるのでしょうか?

ミツバチが花の蜜を吸って巣箱に戻って貯蔵する時、蜜はまだ水分を多く含んでいてシャバシャバの状態。いつも食べているハチミツのようにトロッとしていないのです。はちみつがとろ~んとなるにはミツバチが巣箱に持ち帰ってから、巣の温度と羽ばたきでシャバシャバの蜜から水分を飛ばしていきます。この作業に少し時間が必要です。

ところがハチミツの生産効率を考えるとミツバチが水分を飛ばしている時間がもったいない。と考える人たちが少なからずいらっしゃるようで・・・。それじゃあどうするかと言いますと、水分を飛ばすために自分たちの手で高温加熱してしまうわけです。その他にも、固まりやすい性質の蜜の瓶詰め作業をやりやすくするため等々の理由があったりするんですね~。

(写真:結晶化したリンゴはちみつ)

ほのぼの本舗が取り扱う国産はちみつは非加熱です。

このように書くと少し語弊がありますが、基本は非加熱です。なぜ語弊があるかと言いますと、上の写真のように結晶化したハチミツを瓶詰めする時には栄養素を破壊しないように低温で熱を加えているからです。じつは瓶詰め作業にも手間ひまがかかっています。もちろん結晶化しにくいハチミツは何もしない採れたままの状態です。いわゆる「生」のハチミツをお届けしています

ということで、「非加熱の国産はちみつを探しています」。このお問い合わせを要約しますと、御社が取り扱っているハチミツは非加熱の国産はちみつですか?ということになり、その質問の意図を深く読み解きますと、加熱してハチミツ本来の栄養素が破壊されたハチミツではなく、栄養素が活きているハチミツかどうか?を皆さんお聞きになりたいのではないかと思い、今日はブログで書いてみた次第です。

ご参考になれば幸いです。

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